
| S-40 ソファ5350 納品事例 | |
| サイズ | 幅170cm 奥行き92cm 高さ≒80cm(座面高38cm) |
| 材質 | ナラ無垢材 (木材の種類・木材のサンプル) |
| 仕上げ | オイルフィニッシュ →詳しく |
| 参考価格 | ¥510,000 (税込¥561,000) (価格は使用する生地(革)によって変わります。配送費は別途) |
| 納期 | ご購入ガイドのページをご覧ください。 |
C-516など、これまでにもたくさんの家具をご注文下さっている鹿児島県のKさんから、新たにソファのご注文をいただきました。
今回ご紹介する作例の特徴は座面の奥行きです。多くの場合は座面の奥行き55cmでお作りしているこのソファ5350ですが、Kさんから寄せられたご希望は座面の奥行き65cmというものでした。
こうして正面から見ると、いつものソファ5350ですが・・・
横から見るとその奥行きの深さがよくわかります。
スペック欄をご覧になって「ん? いつもより価格が高いな」と感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、その理由のひとつがこの座面の奥行きにあります。クッション部分は専門の職人さんに製作を依頼しているのですが、サイズが大きくなれば生地も中身のウレタンフォームも多く使いますし、もちろん木部も普段よりは多くを費やしますので、これらが価格に反映している次第です。
また、木材の種類がナラ材である点も価格が高くなる要因のひとつです。諸般の事情により、現在(2025年)はナラの輸入量が激減しているため、供給のほとんどを国内に依存しているという実情があります。つまり皆がこぞって国産材を買い求めることになるわけで、すると自然と品薄になり、、この影響からその価格が高騰してしまうという構造です。

ちなみにナラはとても硬い木材です。これは製作途中の様子を写した写真ですが、いかにも硬そうな様子が伝わるでしょうか。このソファのように手削りする箇所が多い家具は、木材が硬ければそれだけ作業にも時間を要しますので、それもまた家具の価格が上がる要因のひとつとなります。
座面の奥行きは10cm深くなりましたが、その他の部分はいつものソファ5350です。
ご好評のリアビュー(後ろ姿)もいつものとおりです。

Kさんは、家具が届くといつもすぐに電話を下さいます。そして「ほんっとに、ほんっとに、ありがとうございました!」と言ってくださいます。Kさん、こちらこそいつもいつもありがとうございます。
| S-40 ソファ5350 納品事例 | |
| サイズ | 幅170cm 奥行き92cm 高さ≒80cm(座面高38cm) |
| 材質 | ナラ無垢材 (木材の種類・木材のサンプル) |
| 仕上げ | オイルフィニッシュ →詳しく |
| 参考価格 | ¥510,000 (税込¥561,000) (価格は使用する生地(革)によって変わります。配送費は別途) |
| 納期 | ご購入ガイドのページをご覧ください。 |
| ・木材の種類・木材のサンプルは→こちらのページ ※手作りのためお届けまでに時間がかかります。納期については→ご購入ガイドのページをご覧ください。 ※価格には配送費は含まれていません。→お届け方法・配送費について |
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